2019-01-22 大工の娘の幽霊 光徳寺を絶てるとき、柱を細かくきざんでしまった。 大工が心配して帰ると娘が、「それではマスガタをつけたらよかろう」というのでそうした。 光徳寺の建物はうまくいったが、娘が、親以上だというので恐ろしくなり殺してしまった。 それから建前のときに幽霊になって北の方からあらわれる。そのため弓を作って北に向けておくようになった。