「寺のまわりを息をつがずに三回巡ると白い蛇が出る。」ということがいわれる。 (臼田甚五郎監修 栃木県教育研究所編『下野の故事ことわざ辞典』三弥井書店昭和56年 p239) 都賀町では、「家中・上新田の宝篋印塔を息をつかずに廻ると白い蛇が出るという。」…
塩谷郡藤原町三依に伝わる。 ある女が夜道をくると、白い行衣を着た僧らしい人影が前を歩いていたので、道連れになろうと急いで追いつこうとすると、その姿はパッと消えたという。村の人に聞くと、その付近はかつて旅僧が足を踏み滑らして死んだところである…
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